1.経営信念 (行き詰まった時などに自分に言い聞かせている事)
@ 問題は必ずある、問題を探し出す事こそ経営改善につながる。
A 現状に満足しない事。 妥協したら1歩後退。
B 百の勘より正しいデータ、最後にはデータの蓄積がモノを言う。
C 先入観を捨てる。 「今まではこうだったから」では進歩はない。
D QCの戦略を取り入れた合理的な分析をする。
E 人にやらせるのではなく自分から進んで困難に立ち向かう事。
F 最後まで根性でやりぬく事.(自分がしないで誰がする!)
G 失敗は自分のせい、成功は他人のおかげ。 失敗を人のせいにしない。
H 矛盾を一つ一つ無くしていく事、それが経営成功への近道。
I 失敗を恐れていては成功は無い。どんどん挑戦し更に上を目指せ!
J 効率の良い投資で最大の効果を得る為、常日頃から経営分析をする事。
K 今までの価値観にこだわりすぎない事。 価値観はどんどん変わっていく。
L イライラ経営はだめ! いつも和やかに冷静な気持ちで。
M 日誌をつけ、毎日の問題点や気のついた事を記録する事、後の発展の為に保存。
N 成績が劣るのは自分のやり方に問題がある。
O 家族のため、そして社会のために頑張る事。
P 夢と目標を持って楽しく仕事に取り組もう。
2.食肉の安全性
@ 生産履歴がはっきりしています。
A 肉豚への抗生物質添加は、生後およそ60日を超える豚には一切行っていません。
B 生後およそ60日を超えた豚はワクチンや病気治療の為の注射治療は殆どありません。
C 病気治療が殆ど無いので肉への注射針混入リスクは少なく安心です。
D HACCPの管理基準に沿って管理をしています。
E 病気の少ない健康な肉豚を、衛生的な施設「いわちく」で処理しています。
3.公害対策について
@ 尿は活性汚泥法と膜処理法で処理し、水質汚濁防止法の水質基準値以下にしています。
A 平成21年には既存施設プラス中空ろ過膜方式の尿処理施設を追加し、水質はさらに良く なっています。
B 糞は強制醗酵をし、袋詰め肥料として野菜、果樹、水稲農家などへ販売しています。
C 畜舎からの臭いはウインドウレス化により極力抑えています。